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新・赤裸々な反抗期

Am I selfish? Yes selfish!!!

   

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仮面ライダークウガ

最近熱中するゲームもなく、平成仮面ライダーも10年を迎えたので平成の第1号
「仮面ライダークウガ」
を数年ぶりにじっくりと鑑賞してみました。


今から十年前の2000年、十数年のブランクを経て仮面ライダークウガがスタートしました。
その頃の私は、高校を卒業し上京したばかり。
仕事(新聞配達)を覚えている真っ最中でした。

クウガの大まかなストーリーは

西暦2000年。長野山中の九郎ヶ岳において謎の遺跡が発掘されようとしていた。しかし、遺跡の中に置かれた棺の蓋を開けた時、突如現れた謎の存在によって調査団は全滅させられてしまう。遺跡を調査していた長野県警刑事・一条薫の前に、無断で遺跡に入ろうとする若い男が現れる。問いただす一条に、その男は冒険家・五代雄介と名乗った。

やがて復活した異形の者たちが長野近郊に出現し、人々を無差別に襲い始めた。遺跡からの出土品で警察に保管されていたベルト状の遺物から雄介は戦士のイメージを感じ取り、次々に犠牲になる人々を目の当たりにし、冒険家の勘に従い腰にそれを装着する。すると雄介の体は、気合と共に装甲に覆われていく。変身した雄介は県警を襲う怪人に立ち向かい、苦闘の末に敵を一時退け、一条に向けて得意のサムズアップをきめた。

だがこの騒動は、やがて起こる“未確認生命体事件”の序章に過ぎなかった。


とまぁ、こんな感じ。

以前の仮面ライダーのような「改造人間」ではなく、超古代の霊石により変身するという設定です。
これは時代背景により「改造人間」という言葉が使えなかったという要因です。

「コンセプト」

話のコンセプトとして
「現実世界に仮面ライダーと怪人が現れたら?」
の元に、世界観、時間軸、徹底してリアルに作られています。

なので味方であるクウガも最初は「怪人」と同質の存在とみなされ、警察の攻撃対象でした。

一番徹底して作られていたのが
「回を追うごとの周囲の人々の変化」
これに尽きます。

主人公の周囲の人間や警察、話が進むほどに深くなっていきます。
主人公の身体を心配する友人や、あくまで一般人の主人公を巻き込んでしまう刑事の葛藤など
よく練りこまれて作られています。

どちらかといえば仮面ライダーとしてのアクションよりドラマ重視で作られているので
極端にアクションパートが少ない話があるなどw


「怪人」

クウガにおける「怪人」とは、「グロンギ」と呼ばれる超古代の戦闘民族という設定です。
劇中では「未確認生命体」と名付けられています。
それが現代に復活し、東京を中心に殺戮を行うというものです。

そこらへんもかなりリアルに作られてるので、今じゃ地上波で放送は出来ないでしょうw

というのも怪人達が人間を殺すのは、彼らにとって「ゲーム」であり
決められた日数でどれだけの人間を殺せるかという設定であり
その殺害方法もかなりエグいのです。

例をあげると
「高所まで引っ張り上げて突き落とす」
「トラックに乗ってバックで何回も弾き殺す」
「すれ違い様に高速で首を切り落とす」
「3万人を焼き殺す」
等々

直接的な表現で映像には出ませんが、間接的な映像でも結構エグいものがありますよね・・・w


「クウガ」


放送当初はデザインには賛否両論があったそうですが、私はすんなりと受け入れられました。
最近の仮面ライダーと比べるとかなりスタンダードですがねwww



とまぁ、色々とこの作品には思い入れがあるんですよねw
これがなければ、オモチャを買う趣味もなかったと思いますw




 

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