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新・赤裸々な反抗期

Am I selfish? Yes selfish!!!

   

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個人的最低映画BEST3

ご存知だとは思いますが、私は映画が三度の飯より大好きです。

私にとって映画とは「無くてはならないもの」と言っても過言では無い位、映画が好きです。

私の映画人生は幼稚園の頃から始まっており、父親がその当時レンタルビデオ屋で働いていたので
小さい頃から映画を見る機会は多かったと思いますw

父も映画好きだったのもありますが、あの頃は毎日ビデオ屋に行き父オススメの映画を
幼稚園児のくせに字幕スーパーでタダで借りる日々でしたねぇ~w


そんなこんなであと2ヶ月で27歳になってしまう私ですが、今まで色んな映画を見てきました。
昔はアクションや話題作ばかり見ていましたが、大人になるにつれて色んなジャンルの映画を
分け隔てなく見るようになり、今ではB級映画好きが公式設定になってしまうほどですwww
(ラブロマンス系だけはどうしても見る気には未だになれませんがw)


しかし沢山の映画を見ているとたまにハズレ、所謂「B級」「Z級」などを見るときがあります。
最近はむしろソッチ系を見ることが多いのですが・・・w

普通?の方はB級などの映画を借りたり買ったりしてくると、落胆したり怒ったりすると思います。

ですが私は落胆したり怒ったりもしません。

DVDが主流になって特典映像などが付くようになって、メイキングなどの映像を見る機会が増えました。

メイキングを見てみると、現場の監督や俳優、スタッフなどが一生懸命に映画を作っています。
そんな情熱を無碍にすることが出来るでしょうか?
私には出来ません。

なのでどんなに酷い作品であろうと、作品にケチをつけるような事はしません。






ですが・・・






極稀・・・本当に極稀にそんな気持ちをも凌駕してしまう程の作品が中にはあります・・・。
「作品にケチはつけたくない・・・でもコレは酷すぎる・・・」
ってのも幾つかありますw


と・・・いうわけでそんな作品が私的に3作品ほどあります。


これからその3つをご紹介したいと思いますが、あくまで
「個人的な」
観点ですので、他の方が見たら面白いと思うかもしれませんw









第三位


4205050138.jpg











   

   「どっちが勝っても? 人類最大の危機」

内容
どっちが勝っても? 人類最大の危機史上最悪の究極バトル! 凶暴な二つの種族がついに激突。「ファイナル・デスティネーション」「プレッジ」「最新絶叫計画」等、ハイクオリティな劇場公開作品を次々と手掛けるフレッシュ・アンド・ファンタジー社が特殊効果を担当。 ジェンナは血を吸いたくなる奇病に感染し、父親と共に忌まわしい奇病の発生源を根絶する旅に出る。旅の途中、謎めいた女性カミーラに出会い、一緒に旅をする事になるが、実はそのカミーラこそが数世紀もの間行き続けるヴァンパイアで、奇病を広めている張本人だった。更に悪い事に3人の目指す目的地は凶暴なゾンビに支配されていた。人類、ヴァンパイア、ゾンビ、種の存続を賭けたアルティメットバトルが、今始まった・・・!!





えぇっと・・・w
取り合えずこの映画に良い所は一つもありませんw

悪いところと言えば
1、内容が意味不明。
  時間軸をコロコロ変えながらストーリーが展開していくのですが、何も説明らしきものが無いので
  内容が意味不明かつ理不尽な内容となってます。
2、あらすじが嘘
  DVDのパッケージの裏に書いてある大まかなあらすじがまったく違います。
  面白いくらいに一つも合っていません。
3、微妙な塗れ場
  B級映画の醍醐味と言えば唐突に始まるヒロインとのベットシーンがあるわけですが
  この映画は女×女、俗に言う「レズシーン」なのですが、どっちも大して可愛くもなく
  尚且つ、死体の周りでおっぱじめたりするのでただの異常な光景にしか見えません。
4、効果音がショボい
  ヴァンパイアとの戦闘シーンで挌ゲーの打撃音とかは使わないほうが良いと思うよ。
5、そもそも・・・
  ゾンビとヴァンパイアは戦いません・・・。



時代が「VSシリーズ」が流行ってた?時期だったと思いますw
私は「ゾンビ」と「ヴァンパイア」が大好きなので、思わず借りて友人Rと一緒に見たのですが
あまりの酷さに絶句した作品でした・・・w

タイトルとジャケットの写真でなんとなく予想はしていましたが、まさか想像を絶する
駄作っぷり
はちょっと意表を突かれましたwww








第二位


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           「オレハ誰ダ」




しらねーーよw


内容
   永井豪の原作、テレビ放映のアニメーション版としてファンを増やしてきた主人公は、日本のコミックヒーローのなかでもダークさが際立っており、そこが最大の魅力だった。これが遺作となった那須博之監督による実写化は、アニメ版ではなく原作に基づいている。両親を亡くして牧村家で暮らす不動明は、親友である飛鳥了の父が死んだことがきっかけとなり、デーモン(悪魔)と合体してしまう。デビルマンに変身する明だが、他のデーモンとは違って彼には人間の心が宿ったままとなり、その葛藤を抱えながら、彼は人間とデーモン一族の激しい戦いに巻き込まれていく。



私は一応原作のファンです。
幼い頃に見たデビルマンのOVAのビデオを見て以来、トラウマの様に脳裏に焼きついたまま
原作などを読み、あのダークな感じや救われないストーリーに胸を打たれた一人です。

そんな人間なので実写化となれば期待に胸躍るわけですが、実際に出来たものを見てみれば
怒りと悲しみがこみ上げる作品でした・・・w


もちろん良いとこなんて一つもないです。

悪いところは
1、役者が大根以下
  主役に学芸会すらやったことのないジャニーズ系や同じく演技経験0のモデルなどを起用したので
  演技のえの字もありません。(ちなみに私はこのモデルが大嫌いです)
2、セリフが陳腐
  主人公がデビルマンになったときの親友の言葉
  「ハッピーバースデー!デビルマン!」  
  主人公がデビルマンであることが居候先のおじさんにバレたシーンでのセリフ
  「あーーーーー!      お義父さん!」
  暴徒に家を包囲され、もう踏み込まれる寸前の夫婦の会話
  「あなた浮気したことある?」 
  などなど
3、原作通りにすれば良いってもんじゃない。
  原作と同じセリフを使うのは悪くはないのですが、ちゃんと空気をよんで使ってください。
4、カメオ出演の間違った使い方。
  近所のおばちゃん役の小林幸子
  「デーモンバンザーイ」と言って絶命する小錦
  デーモンだと嘘密告されて連行される鳥肌実



ちょうどこの頃、日本もアニメや漫画の実写化ブームが起こっていて「キューティーハニー」や
「キャシャーン」などが実写化されました。
上の2作品はそれなりに良い作品だったにも関わらず、デビルマンだけは最低映画の烙印を
押されてしまいましたw
何がダメって、やっぱり「役者の大根以下っぷり」と「ストーリーのダメっぷり」が原因だと思います。

なのでこの映画を駄目にした要因は「キャスト」と「脚本家」であり、その人材を選んだ人間も
同罪に値すると思いますw


これを見ればどんなに酷い映画を見ても
「デビルマンよりはマシ」
と思えるので耐性を付けたい人にはオススメかなw



でもその「デビルマン」を超える映画を私はみてしまったんですよ・・・








第一位











は長くなりそうなので次回でwww







 
 

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仕入れたよ

D-Zoneが好きそうな
B級映画の仕入れが3本以上あるんだが
一緒に見ないか?

それよりも大学の頃にH君と一緒に面白そうだな と借りた映画がゲイ物で本当に気まずかったというリプリーとキング
そんな雰囲気がたまらんなB級は

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1981/08/17
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